会社経営10年への挑戦

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先週土曜日に46歳になりました。

 

メッセージも沢山いただきありがとうございました。これは景気よくバースデーフィッシングだ!と考えていましたが、生憎の天候。さらに、この誕生日前後というのは例年風邪を引きやすい時期らしく今年も見事に風邪。

 

自宅でぼんやりと若い頃描いていた40代のイメージを思い出していました。

 

会社ではまずまず仕事は頑張っていて、課長とか部長とかそんな感じで、金曜の夜は仲間と疲れを愚痴とビールで流し込み、土日はしっかり英気を養って、毎年1回くらい家族で旅行をしてなんなら数年に1回は海外にでも行って…

 

うーん。現実とはだいぶ違います。

 

でも幸せです。今は。

 

41歳になる年に起業してから5年。僕の誕生月である10月は会社の決算月でもあります。今期は昨年の倍以上の成績でした。誕生日には金融公庫からの借入完済通知もきました。

 

自分にしてはよくやってきたなと思う一方で、これ来年も再来年もその先もやるのか、、、という気持ちもあります。

 

起業後生存率でググるといろんなパーセンテージがでてきますが、実際やってみた個人としての感想ですと、自分が得意あるいは好きでやっていた仕事をそのままスライドする事業、、つまりスモールビジネスならば、真面目にさぼらず、がむしゃらに、そしてお金の工面だけ間違えずにやり続ければ5年くらいは行けると思います。平凡な僕でさえ生き残れたのですから間違いないです(もちろんいろんな人の助力があるという前提付きです)。

  

問題はここからです。

 

起業5年から10年までを目指すのはこれまでのものとは別次元の試練があると本で読みました。なんとなく理解できます。

 

これまであっという間だった5年を同じモチベーションで同じ期間続ける…これ自体が結構チャレンジングです。

 

また経年でビジネスシーンと経済シーンの変化があります。実際にこの5年で採用シーンやそこで活躍するプレイヤー、サービスなどだいぶ変化がありました。次の5年間では時代の流れに合わせて事業をピボットしていく必要があるかもしれません。

 

あとは僕自身の年齢、気力、体力の変化です。

 

いずれにしても会社を存続するためにこれまでとは違うモチベーション、脳味噌、筋肉が必要なのは間違いありません。

 

先日、とある企業様に誘われました。しかも2度目のお誘いです。1回目の時は何も迷うことはなかったのですが、今回は気持ちが揺れたことを告白します。

 

ただ、それはお受けしないと思います。

 

すごく考えてみて諸々整理した結果、気持ちが揺れた理由が「そっちにいけば楽になれるかも」だったのですよね。

 

僕なんかを誘っていただけたこと、それも2度も。ありがたく感謝しかないですが、楽になりたいという理由が一番強い状態で雇われに戻るのだけは避けたいと思いました。そして何より声がけいただいた方にとてつもなく失礼です。

 

そもそも転職希望される方に相手先企業にどれだけ貢献できるのかという貢献軸でみたいな話をしているのですが、貢献できるのだろうかという観点でも自分の中に疑問が残ったのもあります…いや、嘘。カッコつけないで言うと、たった今会社が厳しかったら二つ返事で行っていたかもしれません。

 

ということで僕はこの会社をしばらく続けます。目標は10年。10年続けたらどんな景色が見えるのかも経験したい。

 

たぶんここからは相当苦しい5年間を過ごすはずです。もしかしたら本当に倒れるかもしれない。確率的にはそっちのが高そう。

 

ですが、続けると決めた以上何かに絶望したり悲観している暇などないのです。

 

これからもよろしくお願いします。

 

50歳になった時にこの仕事ができていますように。

 

 

カノープス株式会社 青山

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