転職理由は「嫌なこと」の深堀から始めましょう

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昨日は通勤途中に何故か落ちていたおにぎりを踏み、一休みしようと寄りかかった手すりでガムが張り付き、もっと言うと転職が決定した相談者様とのお祝いにと「ぺこったー」で予約した焼肉屋が閉まっているという圧倒的についている日でした(あまりに連続していて嘘ぽいのですが、ほんとです)。ほんとなんて日だったのだろうか。最高だ。
※後から「お店より開店していたのですがお店の鍵を開けるのを忘れていたかもしれませんとのこと。せっかく楽しみにしてくれていたのにごめんぺこー」とお詫びあり。さいごまでペコキャラを突き通す姿にプロ根性をみる。

 

こういうしょうもないおもろネタは溜まっているのですが、ブログネタのほうが全く思いつかないですね。でも書きます。

 

なぜ転職理由に皆恐るのか?

転職するときに聞かれる鉄板質問「なぜ転職したいのか?」

 

できれば、「聞いて欲しくないよ察してよ」という気持ちの方も多いかもしれませんが、普通聞きますよね?自分が人事になったと思ってください。聞かないわけないですよね?

 

では、どうしてこの質問に恐怖心が出るのか?それは自分の転職理由がネガティブなんじゃないかとどこかで思っているからではないでしょうか?

 

正直言うと会社に飽きた。もう学ぶことが一切ない。やりたいことがよくわからないけどとりえず転職したい。上司がサイコパスでもう耐えられない。毎晩てっぺんまで仕事させられて残業代なしサイテー。3年オペレーションさせられて給料低すぎ、そしてこれからの3年も上がらないのが見える最悪だ。先輩の手柄を横取る、責任をなすりつける文化を目の当たりにしこの会社にロールモデルはいないと理解した。セクハラはげしい。

 

まぁこんなの面接で言えっこないのですが、今の会社で嫌なことがあるから転職したいってのが本音だよねっていう人も多いのではないでしょうか?

 

でもまぁ、これを正直に話したら落ちます。

 

「転職理由を正直」に話したら落とされた人

まわりの転職に成功した友人などにもらったアドバイスで失敗したという方がおられました。

 

「結局最後は本音だよね。自分らしく飾らず話せたからだと思う」

 

これを間に受けて、上司から日々受けていたパワハラや、プライベート時間にまで踏み込むマネジメント、オペレーショナルな仕事を3年続けさせられて給料変動一切なし。毎日終電近くでもう嫌だという話を面接で話された方がおられました。

 

結論としては見送りです。面接は面接官に恨み節を言う場ではないですし、カウンセリングをしてもらう場でもないのです。

 

転職理由を正直に言うのもいいけど、嫌なことばかりをクローズアップしても決して受かりません。陰陽の話でいけば陰を陽に変えなければいけません。

 

嫌をもっと分析しましょう

では陰陽の変換ってどうするのか?シンプルです。嫌の反対は好きですから、嫌なことをしっかり分析すればいいのです。

 

今の会社で嫌なことを見開いたノートの左側に箇条書きしてください。書いたら右側にその真逆のことを書いてください。

 

残業が多すぎる↔︎残業がない

給料が少ない↔︎給料が高い

上司がひどい↔︎上司が優しい

仕事がつまらない↔︎仕事が面白い

 

右側が欲しいものだと思います。でもこのままだとただのわがまま野郎ですね。世の中そんな甘くありません。そこでもうちょいそこを深堀してみましょう。

 

残業が多すぎる↔︎残業がない=今の会社の残業は適性?何で仕事が押されている?

給料が少ない↔︎給料が高い=世間的に今の給料は適性?すぐ上げたいの?3年後?

上司がひどい↔︎上司が優しい=上司は性格が悪いのか?マネジメントをしているのか?

仕事がつまらない↔︎仕事が面白い=仕事のどこがつまらないのか?物足りないのか?

 

こういうのを繰り返していくと嫌の原因がわかってきます。

 

残業多いのはなんでだっけ?自分が仕事遅いだけかも?サービスの性格上によるものかも。そもそも残業って必要だったらするけど、なんで嫌なんだ?目標達成しているのに意味なくまわりが帰らない文化が合わないのかな?では、次の職場で優先するのは生産性重視の環境かな?

 

とか。単純な恨み節から、何を重視しているのかをもっと分析しましょう。

 

これがひとつのステップ。あとは前向きに陰→陽側に切り出した要素に優先順位をつければ良いと思います(全部が叶うわけではないですしね)。

 

 

カノープス株式会社/青山