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ネガティブだって原動力になるんだぜ。僕の黒歴史を教えよう。

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高2の娘が大学訪問というのに行きました。慣れない場所に集合だそうで、最寄り駅まで送ってあげようと早起きしたら「結構です」と断られました。ショックであります。

 

もうそういう時期なんですね。進路とか。

 

普段仕事で相談者様に「どうなりたい?」「どうして転職したいの?」なんてことを聞いているのですが、身近な家族の進路についてはあまり聞きません。

 

先日旅行でちらっと投げかけてみたら「うーん、、」と自分なりに考えているぽいところもあったようなのでそれ以上聞くのは止めました。

 

高校2年の僕を振り返る

僕は長野県の安曇野市という田舎の出身です。当時としては高校選択時の学区が広く、大きくわけると南側と北側で選択肢がありました。南側というのは、有名な松本市とかそちら方面。北側は白馬市などスキー場がある方面。

 

どっちが花形かというと圧倒的に南側です。松本市には深志や県ヶ丘などの進学校。通学も私服です。結構可愛い女子も多かったように思いますし、松本駅前は当時にしてもまぁおしゃれなところでした。姉や弟はこちらを選択しました。

 

ですが、なぜか僕は北側を選びました。北側はほんとに文化が異なります。ヤンキー、学ラン、押忍みたいな感じが北側です。当時DQNな僕は学ランに憧れ北の道、大町高校という選択をしたのです(中学はおしゃれなブレザーでした)。

 

この選択が地獄になりました。ああ、あの頃の僕を呪いたい。

※すいません。僕の黒歴史バイアスがかかっていますが、今も昔も質実剛健な一応進学校です。

 

部活選択ミスで高校時代が地獄化

僕、何故かラグビー同好会に入部しました。これ言うと誰も信じてくれないのですが、試合もでました。フルバックです。五郎丸選手と同じです。

 

何故かというと強制入部でした。小中は剣道をしていましたが、特に強いわけでもなく、やる気もなかったので帰宅部になるつもりでした。ですが、入部勧誘の際、気の弱い僕は気の強そうな先輩にむんずと肩を掴まれ、何か書類を書かされました。

 

ラグビー、、、同好会?

 

ラグビー?スクールウォーズのあれ?(今の若い子は知らないだろうからググってください)しかも部でなくて同好会?

 

その瞬間は考えていませんでしたが、このイメージのままでした。同好会なのは部として認められていないから。つまりヤンキーの集まりだったのです。本当にビーバップハイスクールに出てくるあの髪型の先輩がたくさんいました。前歯の無い先輩もたくさんいました。

 

あーやっちまったな。

 

同じように騙されたらしき気の弱い同級生と先輩に負けないくらいDQNな同級生数名。これが僕の高校スタートだったのです。

 

自分で自分を呪っていた高校時代

部活は熾烈を極めました。ちゃんと練習するんですよ。毎日。マラソン。100mダッシュをほんとに吐くまでとか。あと先輩が竹刀持ってうんこ座りしてるのです。何故か僕は手足に重りをつけられました。タイヤ引きにはうんこ座りの先輩つき。

 

そんな中、僕に才能が開花します。足が意外と早かったらしく。1年にしてフルバックを任命されました。任命、、いや15人しかいないだけじゃん。

 

試合ルールもしらないのに試合に出るも、あまりにもろい先輩フォワード。どんどんトライを決められる。それにして最後の砦のフルバックの僕。頼むからもうこないでくれと思いつつも先輩に「止めろッォオオオオ青山ああああああ!」とつめられるので仕方なくタックル。カウンターアタックしたら、くそでかい相手フォワードにタックルされて脳震盪。チーン。

 

夏合宿ではエロ本を朗読させられるなどの楽しい研修をしてくれた先輩達。気づいたら同級生になってた先輩達(留年)。毎日疲労で勉強手につかず。テストで落第クラスを取る僕(本気で0点とったことあります)。

 

今でいうところのブラック企業です。何故こんな選択をしたのか?毎日辞めたいと自分を呪っていました。

 

高校自体も異質です。娘の高校生活を聞いていると信じられないくらい差があります。まぁ時代の変化もあると思うけど一例をあげると、

 

娘 運動会で仮装ダンス⇆僕 フルマラソンコース競歩(プリントに熊注意て書いてある)

娘 NZ修学旅行⇆僕 毎年登山(槍ヶ岳とか死ぬ場合もあるやつ)

 

そんな感じの1年間をすぎた時、僕にはとある感情が芽生えます。

 

絶対にこんな世界から抜け出したい。もっとキラキラした世界にいきたい。

 

かくして僕は担任に「おら大学いきてえ!」と頼み込んだのでした。

 

ネガティブだって原動力になるんだぜ!

桐生先生。僕の担任は森田健作似のなかなかイケメンでした。先生は僕の話を聞くと、「よし。まず君の今の成績ではまずい。徹底的に基礎を学び直しなさい」とかなり親身になって手伝ってくれました。

 

同好会も辞めました。同好会会長には「ぁああ?」と言われまたが、

 

会長「なんでだよ?」

青山「先輩、俺大学いきたいっす、、」

会長「ぉ、、、おう。そうか。そうなのか」

 

意外と応援してくれました。いいやつでした。

 

かくして僕は勉強マンに変化したのです。

 

本当は早慶いきたかったのですが、そこまでは追いつきませんでした。でもとにかく外に行きたいという欲は凄まじかったです。

 

浪人は許されませんでしたし、僕もする気はありませんでした。なのでいわゆる世間的には五流の大学に収まりましたが、合格の時は満足でした。僕の進路の軸は現状脱出だったわけです。達成するためにはもう焦げつくくらいの情熱がありました。狂気ともいえます。ここは後悔はありません。

 

ぶっちゃけ転職はただの手段です

かなり強引な流れですが、転職だってそうです。なんで転職したいかってネガティブな部分もあることなんて人事はお見通しです。

※だからといって面接はそんな愚痴言いに行く場ではないですので、TPOはわきまえてください。

 

お前は一体どんな自分になりたくてここにきているんだ?何がほしいんだ。今の戦闘能力はいくつだ?

 

これを言いに行く場ですし、確認しに行く場です。お互い完璧に合うわけではないけども、マニュアルなんてありませんし、うまい言い方なんてありません。

 

転職理由がネガティブから始まるのは構いません。多分90%くらいはネガティブな理由もってるはずです。

 

この会社ではできない。これ以上にはなれない。ではどうしよう。どうしたらいいんだろう。なんでこう思ったんだろう?

 

こういう自分を追い詰いこむ時間って必要だと思います。

 

転職って自己実現のためのひとつの手段にすぎません。モノよりコトといいますが、転職がモノなのであれば、コトはあなた。大事なのはあなた自身がどうしたいかです。

 

ここを向き合うお手伝いはできますよ。高校2年の時の僕のような狂気がみなさんにも芽生えますよう。

 

 

カノープス株式会社/青山