仏様に祈ったのは内緒です

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使っているPCが「ディスクがいっぱいです」というアラートを出しまくって止まったので、「あー詰んだー」って思ってたら過去4台分のiPhoneバックアップデータが原因でした。おお恐ろしい。このPCも4年目か。。。

 

話は変わりますが、最近思っていることを少し。

 

あれ?人材紹介会社って必要?

最近は求人サイトだけでなく、WANTEDLYなどの採用広報ツールも発達していますし、企業側もリファラルやダイレクトリクルーティングなど積極的です。

 

さらに採用難ですので、企業側は人材紹介会社も並行して利用します。もう採用については企業側と人材紹介会社は協業なわけです。

 

こうとも言えます。ヘッドハンターやエグゼクティブ系、業界に特化したブティック型人材紹介会社以外だと市場に出ている人材紹介会社の求人の多くは企業が市場に公開している直接求人とニアリーイコールなわけです(うちもそうです)。 

 

こうなると将来どうなるのか?自分の介在価値に「?」と感じる時もよくあります。人材紹介会社はスカウト使ったり、自社サイトで集客したり、伝手を探したりとありとあらゆる手で人材を集めます。

 

でも紹介する案件は市場にも出てたりする。求職者が本気になればいくらでも手に届く位置にある。

 

自走できる人はどんどん転職をできる世界になってきています。また、採用側もここ数年メキメキとパワーアップしていらっしゃるのを実感します。キレッキレの採用担当さん増えたなぁと。

 

素晴らしいことです。でも人材紹介を生業としている僕としてはウズウズする状況。あれ?僕って今後必要?。

 

人材紹介会社の介在価値について考えてみた

未来のことを最近よく考えます。今後、企業の採用情報のオープン化やAIでの求人リコメンドなどはもっともっと発展するでしょうし、あー転職したいなぁと思った時にすぐアプローチができる仕組みは増えていくと思います。

 

将来的にはヘッドハントとRPOの両輪が主流になって中間はAIとかがやってくれるかもしれない。中間で生き残るなら何か圧倒的な強みが無いと駄目そうです。

 

こんな中でどう戦おうか、いや、戦うという言い方が適切かわからないですが僕が介在する価値については毎日自問自答しています。

 

介在価値って何かというと「僕に頼んでよかった」と思ってもらうことですし、僕にとっても「誰にどう喜ばれたいか?」ということです。

 

ビジネスになるとこの辺の考えが後回しになりがちですが常に立ち戻らないといけません。ビジネスとやるべきことのバランスは人材紹介に限らず、、だと思いますが。

 

介在価値について整理してみる

ビジネスで考えると僕がお金をいただいているのは企業様です。企業側にコミットするのが当然。しかも企業側ができないところをやるのが価値。

 

企業側ができないことって何か?僕は募集企業の従業員ではありません。入り込んで一緒に仕事をするRPOなら話は変わりますが、企業へのカルチャーフィットや採用部署でチームフィットするかどうかは隅々まで知り尽くすことは難しい(時間をかけて確認するけど)。そこは先日も知人の人事さんが言っていましたが、企業側が判断するところだと。

 

となると僕の介在価値は企業の必要とする人材を

 

速やかに

適切に

 

ご紹介するということ(これで苦労してるんですけどね)。

 

では求職者様にとっての介在価値は何か?

転職すべきかどうか?どう動くべきか?選べるといっても情報過多な世界で僕なりに向いてそうだと思う会社を提案する。相談にのってあげること。ただ、これはどの人材会社でもやってること。僕があえてこだわってるとしたら丁寧なくらい。

 

人の人生に関わる仕事ですし、信頼関係が大事なのは間違いないですが、これが強みかというとなんだか頼りないなぁと我ながら思ったり。

 

ちなみに知人の人事さんに「超訳ブッダの言葉」を勧めれて読んだんですが、161項が考えさせられました。

 

次の5つのものを売って商売しないのが、君の身のためになるだろう。

 

武器

動物を殺した肉

毒や麻薬など中毒性のあるもの 

 

他の生き物を害する業を積み重ねることなき慈しみの心によって、売り買いするものの種類を選ぶ

 

さすがに廃業するわけにはいきませんが、業を重ねないように、その人を害さないように仕事を丁寧にやっていきたいと思います。

 

先週末、お寺に行く用事があったのですが、そこで「仏様、家族が死なずに健やかに暮らせる程度にこの仕事させてください」と祈ったのは内緒。

 

なんだかよくわからないエントリでしたが、今日は金曜日。みなさんもう一踏ん張り。

 

カノープス株式会社/青山