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エージェントだけが仕事探しの方法ではないと思う

人材紹介会社は、相談者様と企業をマッチングすることを生業としていますが、別視点で見ると、企業の人事としての機能も持っているわけです。採用における候補者集めの部分と選考のプロセス調整とか。当然企業様から対価をいただいております。

相談者様にとっては良きアドバイザーであろうと思いますが、上記視点で見ると、目の前の相談者様の希望に合った求人があったとしても、出すことができない場合があります。

企業担当者様が僕らにオーダーする求人は細かく要望があり、そのマッチ度が求められています。

細かい要件がわかっているからこそ、その求人に求められるスキルがわかっているからこそ安易にはご提示できないのです。

その点が、たまにご理解いただけない場合もあります。

「もっといっぱい求人出してくれるかと思った」
「私ってこういうところしか行けないんですか?」
「コネでなんとかならないですか?」

僕が全ての答えでは無いです。その時、提案できる最大の答えを出しているつもりです。ただ、僕が苦手な業態や職種もありますので、その時は別のエージェントさんをご紹介したりもします。少なくともコネのビジネスではありません(少し融通してもらう時はあるけど)。

例えば、27歳で、大学を出て、就活は全くせず、フリーターとして職を転々としてきて、彼女ができて、子供が出来てしまって、向こうの親御さんに申し訳ないので正社員になりたい。

という方がいたとします。
人材紹介会社にとって、求人をお示しするのは難易度が高いと思います。あえて言えば、若さが強みなのかなと。

企業担当者様にとっても、想定年収の30%を人材紹介会社への対価として支払うには、首を縦に振れないでしょう。たとえ、その方がとっても人柄の良い方だとしてもです。

慎重に検討を重ねましたが、弊社の求めるスキルを満たしておらず、今回は見送りとさせてください。せっかくご応募いただきましたのに、申し訳ありません。

こんなフィードバックがきて終わると思います。

では、どうしたらいいの?って言うと、探し方を変えるだけで、だいぶ戦況は変わると思います。

例えば、ハローワーク。企業にとっては採用コストゼロ。募集している企業サイズも領域もバラバラですが、可能性はかなり高まります。ただし、労務関連の仕組みなどが整っていない会社も多いので注意が必要。選考時の企業側の雰囲気、言動、環境など五感をフル活用して判断。内定など出やすい傾向があるようなので、内定後に改めて職場訪問などをお願いしてみるのも良いかもしれません。

地元や中小企業に強い求人サイトなどで応募してみるとか。小規模企業様は人材集めに苦心しているものの、紹介会社にコストを割くまでは…という経営者様も多いです。僕もこの領域で長く営業をしてきたので、この気持ちはよくわかります。

例えばリクルートさんのはたらいく(求人・転職情報のはたらいく)とか、アイデムさんのイーアイデム(【正社員ではたらく】未経験OKの就職・転職情報も満載|イーアイデム正社員)とか。地場企業さんや小規模でも良い企業様が掲載されていたりします。


仕事は世の中に沢山あります。20代であれば、若さだけで挽回は可能です。探し方や考え方を少し変えるだけで、転職や就職は可能だと思います。

※紹介はできなくても書類の添削や面接アドバイスまでならしていますよ。

真心のエージェント

20代の転職を支援する「転職RPG」