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僕の就活:すね毛と白タイツ

僕のはじめての就職は手芸材料を扱う某社の新店舗スタッフ。このことをご相談者様に言うと大抵驚かれます。そらそうですよね。今とギャップあり過ぎる。

 
当時就職氷河期といえる時代。内定が出たのは4年生の11月か12月だったかと思います。マジで。
 
僕は必修を落としてたので、大学も4年間フルで通ってました。そんな最中でしたので、時間も満足にとれず、もうなんでも良かったような気がします。何社受けても一次選考すら進まず、半ば投げやりになっていた頃。もうフリーターでもいいやと一か八かで面接を受けたらあれよあれよと決まった気がします。あとから聞いたら、1995年から1996年のあの頃にして、新卒250人も採用したんだから割とイージーな面接だったんでしょう。同期が死ぬほど多かったです。
 
面接のこと、自分が何を言ったかあまり覚えてません。
 
ただ、人事の女性がなぜか白タイツで、しかも、すね毛が透けていたのだけは強烈に覚えています。
 
僕は面接官の顔を一回も直視できなかった。すね毛に完全に目を奪われていました。
 
あ、そういえば面接官の質問をひとつ思い出しました。
 
面「なぜこのマーケティングゼミに決めたのですか?」
 
僕「腐れ縁ですかね…」
 
これは実際本当で、ゼミ…ではなくチュートリアルだったかな?うちの大学の呼び名。3年の時に卒研含めたもろもろ学ぶのに、ゼミを変えるのですが、その時も何も考えておらず、面倒くさかった僕は1、2年次の先生に「残りもいいですかね?」とお願いに行ったのです。
その時に言われたのがこの言葉。
 
「青山君はね…どこも拾ってくれないだろうから、腐れ縁ってことで」
 
その話をしました。すね毛の婦人に。
正直に僕はこれまで何も考えて選択してなかった屑野郎ですくらいの感じで。
 
そしたら、なぜか受かりました。いや、それ以外もバイトの話とか、卒研でセブンイレブンとかコンビニのマーケティング戦略やってます(正確にはこれからやります)的なことは話しましたが、多分全く説得力なかったと思います。なんで受かったんだろ?正直だったから?。
 
面接スタイルは待合室が無く、前の人の面接を聞きながら自分の面接を待つというより流れ作業でした。よく考えたらいまだと信じられませんが、僕の前の面接受けてた学生は、「何か質問ありますか?」との面接官の質問に「御社の制服がダサいのはなぜですか?」との言っていたのも覚えています。そして、彼も同期でいた気がします。
 
とまぁ、先日最初の勤務地近くに行った時に思い出したので書いてみました。無理矢理転職にまとめますと、
 
若い人達よ。僕でも何とかなったから君らも何とかなる。だって君らは僕のあの頃より相当優秀だから。
 
です。お粗末様でした。
 
真心のエージェント

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