焦ってはいけない

既に活動中で、なかなか決まらないからとご相談にいらっしゃる方もいます。

 
この場合は、既に選考中の諸々とのバランスもありますし、邪魔してはいかんなぁと思うので、気持ちフラットにまずはお話を聞いてみます。
 
先日いらした方は既に15社の選考済み。
 
ひとしきり、転職を考えるに至った経緯をお聞きして、気になる戦況を聞きます。
 
書類8社通過。書類通過率約53%。ふむふむ。業界未経験へのチャレンジにしてはまずまず良いんではないでしょうか?もうちょい通したいですな。
 
1次面接落選7社。返事待ち1社。うーん苦しい。
 
新たに書類選考をお願いしたのが、3社。
 
ここ2ヶ月以内のことおっしゃってたので、結構ハイペースなのかなぁと思いました。単なる僕比較ですが、どうなんでしょ?
 
あと、一次までいけるのに通らないところがどう考えてもネックなので、どんな会社に書類が通っているのかなぁとお聞きしてみると、やりたい職種はあってる。
 
既に僕が保有している案件は全部受けてしまっていたので、単純にアドバイスに切り替えました。
 
「なんで落ちてると思います?」
 
「いや、もうなんだか毎日面接入ってしまってよくわからなくなっちゃって・・」
 
「ちょっと多い気もしますけどね。同じような会社受けてるから、どこか決まりそうですけどね?」
 
「週に5社とかもありました。面接。仕事もしているので、求人票見るしかできてなくて・・」
 
「そこですよね。なんでそんなに焦ってるんですか?」
 
「実は退職日決まってしまっていて・・」
 
「あれ?最初と違いません?年内で決めたいとおっしゃってたような・・」
 
「すいません・・焦ってる感じ出したくなくて。でもやばいんです」
 
「正直にしましょうよ。別に僕、敵じゃないですし。企業研究しないとダメですよ。じゃあ整理しましょうか。今残ってるのだけでも(これまた残ってるのが、揃って僕のお取引先と被ってる。くぅー、しみる)」
 
ということで、企業の特徴を話し合いながら、なんでその職種、業界に行きたいのか、面接で話してることも聞いていると、転職を思うに至ったなかなか良い原体験があられる。ポジティブな面も、ネガティヴな面も。
 
でも、その伝え方がよろしくない。
 
会社の改革プロジェクトで携わった仕事がとてもやりがいがあったけど、これでもかという渾身の力で作った会社提案はおざなりになり、なんとなく上層部が改革プロジェクトというお題目で毎年何かやった感でればいいやくらいの温度感だったのを知ってしまい、心底がっかりしたんだそうです。
 
プロジェクトも終わり、平常に戻った時にわだかまりがあったんだそうです。
 
このプロジェクトに近いことをやりたい。
 
それがきっかけ。
 
いいんじゃないかなぁと思いますが、書類にあまりフォーカスしてません。3行くらい。勿体無い。あと、面接で拾ってもらえても、このことを面接官に突かれるのだそうです。
 
「なんで?プロジェクトが終わったら終わりなの?やり遂げないの?」
 
勝気な性格らしく、こういう質問に反論してしまうのだそうで、結果的に「会社のせい」みたいな印象が頭に残ってしまいます。
 
「良い転職理由なんですけどね。言い方もありますよねぇ。多分。。」
 
ということで、諸々正味2時間半。
 
焦らず頑張ってください。
 
弊社の真心はプライスレスです。
 
真心のエージェント