1期目をベストバウトから振り返ってみた

最近、失敗から学ぼうと悪いケースから課題を抽出しようとしていましたが、大概にしてネガティブな気持ちになるので、ほどほどにしようと思います。後悔先に立たず。

 

誰だか、経営はネジが一個取れてるとか、狂ってるか、鈍感くらいがちょうどいいと言っていたのですが、わからんでもない。毎日失敗とか悔しさとかの連続だし。とはいえ、あれとかこれとかコンチクショウとか、メールの一筆一文とか馬鹿みたいに細かいことを反省していたらやりきれない。僕は狂いたくはないので、鈍感くらいでいこうと思います。鈍感最高。

 

ということで、失敗学を極めるのは一旦おいといて、成功例から今期を振り返ります。うむ。きもちいい。ポジティブネタのが精神的によろしい。

 

僕の今期のベストバウト(格闘技みたいですが、心と心のプロレスみたいな仕事なのでこうしときます)です。

 

女性26歳

はじめましてから転職まで約6ヶ月。会った回数。多分10回以上。悩んでいる期間のほうが長かったけど、活動始めたら速攻で内定入社。ログを見ると11社見せたけど、1社しか選ばず、その1社に決まるという奇跡の人。

 

完全にご本人様のポジティブさと人柄によるところがあるけど、彼女に一貫としてあったのは、、、

 

未来型志向

将来の見方が前向き。結婚から出産のキャリアまではシミュレートしてあって、それまでの期間は仕事を楽しむことしか考えていない。その先はわからないと割り切り感もあって、好感を持てた。不満もいうけど、同僚にちょっと言うレベルで僕に言ってくれているだけだったんだなというのは結構最後に気づいたのは内緒。基本ポジティブ。

 

>僕も10年後どうなりたい?なんて聞きますが、ぶっちゃけると10年後なんて10年後にならないとわからないし、「今をがっつりやるだけですわ、あはは」というマインドの人のほうが数倍強いと思う。もちろん面接時は将来こうなりたいってのは言うべきですけど。今にコミットできない人は未来もコミットできない。これは間違いない。見てない未来を不安がるだけで、前に進めない人は多いと彼女を振り返って思う。

 

自分の価値の理解

自分に何か新しい可能性を、、というのが最初だったのだろうけど、結局自分の価値に自分で気づけて、納得していた。回を重ねるごとに自分で自分の能力へのコミット度を上げていた。ハードワークで数年、現場で常に考えなければいけない環境にいたのは強い。最初は半分捨てようとしていたキャリアなのだけど、捨てなかった。捨てなくて良かったと思う。

 

>この価値を探す作業を最近良くしているのだけど、本当に自分の価値が出てきても、納得しない人が多いような気がする。そんなに自信無いのかなぁ。自分で自分を認めない人が多い気がする。仕事が仕組み化されている企業が多いので、成功体験を自分でつくり上げるという環境が少ないのかもしれないけど。調度良く指示を受けながら、気持ち良い箱に収まりたい人はどの企業側も欲しがってないんだけどね。。

 

選考企業の益を理解

自分の価値がわかっているから、面接で空気を読めている。コミュニケーションができている。具体的に何をしたいとかがあるし、それを利益ベースで考えられていた(実際前職では予算を持たされてはいなかったけど、これこれで幾ら儲かるとかくらいは話せていたと思う)。面接時の企業に対する質問も理由があって聞けている。やりたいことがあるけど、こういうものは御社にありますか?とか、自分のこういう人脈を使えるか?とか、面接官も納得度200%の質問ができていた。相手の利益を自分ならこうするとちゃんと言えていた。

 

>ここまでじゃなくてもいいんだけど、できない人が多い。質問もいくつか用意しなよというと、「何聞けばいいんですか?」。これは最初わからないだろうから仕方ないとしても、面接時の質問の意味を話してもやっぱりわからない方もいる。これから貴方が入るかもしれない会社なんだが。。

 

とまぁ、振り返ってみたけど、やはりこの元ご相談者様の個人の力によるところが大きいですね。でも、この成功例はある意味僕の中でベンチマークすべきです。

 

ご相談者様が

 

未来に対して前向きか

自分の価値を自分で認めているか

相手の益を理解しているか

 

不調時はご相談者様をこの段階に上げられないまま選考に進めてしまっていたのかもしれませんね。

 

真心のエージェント

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