あなたが専門性を身につけるために知っておいてほしいこと

f:id:magokoro_agent:20170131092841j:plain

「専門性を身につけたい」という相談がよくあります。

 

不安の多い世の中ですし、何か専門性を持っていれば安心かも?という気持ちはわかります。でも、転職時における「専門性」という言葉は注意して使ったほうが良さそうです。

 

面接時に嫌われる?「専門性を身につけたい」というワード

このワードは面接時の志望動機でよく出てくるそうです。面接官としては「またか、、」と思ってしまうようです。

 

嫌われる理由はおそらくこう。

 

身に付けたい専門性が何なのか決まっていない。ぼんやりしている

何を身につけたいかは言えるものの、そのための自立した行動をしていない

何のための専門性かを言語化できていない

 

何故、専門性を身につけたいのかが言語化できなかったり、言っているわりに行動が伴わない場合は、好ましくは思われないようですね。

 

専門性の意味を考えてみましょう

Wikipedia先生で「専門性」を調べてみたんですが、専門職はあっても専門性はないようでした。なので、はてなキーワードから抜粋です。専門性とは、、

 

特定の領域に関する高度な知識と経験のこと。それは権威を意味する側面と、職務遂行に必要とされる職能を意味する側面とがある。

 

とのこと。専門性とは特定の領域に関する高度な知識と経験のこととありますね。

高度な知識と経験って、そんな簡単に身につくものでしょうか?

 

人生の先輩達に聞いた専門性についての見解

この間、僕のFacebookフィードに「専門性を身につけたい」について、疑問をぶつけてみたところ、思いの外反響がありました。ふむふむと首を縦に振るコメントが多かったので勝手ながら抜粋させていただきます。

 

  1. 専門性を高めるっていうのは、毎日12時間以上1日も休まず何年も取り組む事だし、他の誘惑を振り切り、多くの犠牲を代償にする事が必要。

  2. 9時-17時の仕事で社会が変わらないのと同じで、その課題に常に向き合わないといけない。

  3. その方が何をしたいか=誰にどんな価値を提供しどう喜んでもらいたいか、その方法論は自分にとって何が楽しいか」が明確になれば、「かなりハードにストイックに」仕事すると思います。

  4. 順番が逆。目の前の仕事を一生懸命やる。当然途中でその事について勉強したり人に聞いたり試行錯誤する。結果として気がつくと専門性が高くなってる。

  5. 情報過多で、焦りもあるんですよね。漠然とした不安で、何者かに成らねば!と言う。で次から次と成功者の信奉者になったり、本読み漁ったり、セミナー業界に嵌まったり、、、、若気のいたりで僕も経験あります。

  6. サラリーマンも、職人さんみたいにストイックに、じっくり構えて取り組んで専門性身につけてきたことが伝わってくる方が、やっぱり信用できます。

  7. それは専門性がほしいでなく、「よりどころがほしい」かもしれないね。

  8. 希少な人になりたい=専門性つけたい・世の中変えたいじゃないですかね。

  9. 一生飯食えるとか、仕事をある程度自分で選べるスキルが欲しいという意味かなと思います。結局自分の暮らし向きや環境の維持・向上が目的なので、そのためのそれらが犠牲になるのは嫌っていうとこもある。

  10. 若手の場合、専門性を高めたい=やりたい事だけやりたいかもしれないですね。

 

これをまとめると、

 

もしかしたら、あなたの言っている専門性は「よりどころ」が欲しいという不安か「好きなことだけしかしたくない」という気持ちのことかもしれないよ。

本来の専門性というのは、会社から落ちてくる仕事を淡々とこなす受け身の姿勢では身につかない。

まずは目の前にある仕事でいい。仕事の意味を考えながら、わからないことを調べて、聞いて、試行錯誤して一生懸命やり続けること。それで、できることが増えるし、できることの総和が専門性につながるんだよ。

まぁ若い時のあがきって必要だから頑張んなね。

 

ということかと。

 

ちなみにコメントいただけた方、ほとんどが一定領域のプロフェッショナルか経営者さんでした。まさに経験からくるコメントですので、重みがありますね。

 

専門性は1日にして成らず

専門性を身に付けたい欲求を殺すことはないと思います。ただ、「専門性を身につける」という発想は、「なんとなく今が不安だから」という気持ちの代替え品にはなりません。

 

自分の中でやり込んでやり込んで、もっとうまくなりたいけど、今の会社では限界がある。

 

それを面接官が腹落ちするくらいまで語る言葉があればいいのだと思います。なんとなく専門性身につけたいなぁと思っている方は参考にしてみてください。

 

ちなみに、僕も専門家だとすると、独立するまでに10年かかりました。何も上段からモノ申す気はありません。その過程では転職も挟んでいますし、上司嫌だなとか、売上プレッシャー嫌だなとか、会社行きたくないなとか、ネガティブな気持ちになっていることが多かったです。仕事サボっていた時期も沢山ありました。

 

でもまぁ、僕でも専門家的なものにはなれるので、皆さんもなれると思います。ただ、転職1回で専門性を身につけようとか思わないほうがいいです。

 

専門性は1日にして成らずですね。

 

ではでは。
※アイコン画像良いの見つからなかった。。。

 

カノープス株式会社/青山

f:id:magokoro_agent:20160816115150p:plain

キャリアアップや転職を考える時に必要なフレームワーク2選

4ヶ月ぶりの日本酒が美味しすぎて飲みすぎました。寒い時期の日本酒っていいですね。糖分たっぷり蓄えたので元気です。

 

さて、そんな飲みの席で面白いお話しを聞けたので、書いてみようと思います。

 

転職やキャリアに悩んだ時、どういう順序で考えればいいのか悩んでいる人は多いです。今回は、人事さんにお聞きした内容も踏まえながら、二つのフレームワークをご紹介いたします。

 

定番「Will Can Must」のフレームワーク

f:id:magokoro_agent:20170125122817p:plain

 

これはリクルート社の人事評価やキャリア構築にも使われているフレームワークです。

 

Willとは意思を指します。要は「こんな仕事がしたい」です。
Canとは出来ること「今、仕事で出来ること」です。
Mustとはやらねばならぬことです。「Willを目指すためにやるべきこと」です。会社から与えられた職務と捉えてもいいです。

 

それぞれが重なる部分がベストな仕事と言われています。


とはいえ、Will(やりたいこと)探しで悩んでいる人がとても多いですし、全部がバランス良い人は少ないです。僕の面談では、概ねこれがどんな状態か見ながら、今後を一緒に考えることを大事にしています。

 

キャリアの悩みは一概にこのフレームだけに収まるものではなく、環境要因(給与や人間関係、労働時間、モチベーション)もありますので、あくまで考え方のひとつとしてご参照ください。

 

もっと高次元のフレームワーク「Why How What」

f:id:magokoro_agent:20170125123212p:plain

これはとある人事の友人からお聞きした内容です。「Will CAN Must」と似ていますが、このフレームは一段上の高次元なものだと僕は感じました。

 

Whyとは根拠というか、人生を賭けてやりたいことのようなイメージです。

Howとはどのような行動指針や技能でWillを実現するか。

Whatは何をするのかです。

 

全部をまとめてみると、上から下までこんな感じに解釈しています。

 

  1. Why
    長期目標。自分の心の底にある原点は何か?誰を喜ばせたいのか?世の中の何を解決したいのか?など。
  2. How
    基本的な行動指針。どんな手法でやるのかということ。
  3. What
    手段。何を提供するのか?ということ。
  4. Will
    中・短期目標
  5. CAN
    今できること。
  6. Must
    Wilを実現するために足りないことを知ること。伸ばしたいこと。それをどうやるのかということ。

 

上に行くほど、高次元で定性的。下に行くほど日常的で定量的ですね。

そして、会社の指示ややらなければいけないことが最下段のMustとすると、仕事に違和感を感じ出すのは、最上位のWhyとの違和感があるからなのかもしれませんね。どこで自分がひっかかっているのか調べるためにも使ってみるといいです。

 

 

二つのフレームワークをつなげて考えてみた。

わかりづらいと思うので、僕の場合に当てはめてみました。

 

(1)Why
僕のWhyは原体験に基づきます。就職氷河期の就活から数度の転職をしたのは、常に自分のキャリアに不安を感じたり、環境に不満を感じたことが原因でした。なんで働くことにこんなに苦しみ悩むのだろうという自分自身の悩みや不安が、世の中に成し遂げたいことや解決したいことになりました。

うちの会社のビジョンは「働くを喜びにする。月曜の朝、会社に行くことが楽しいと思える世界をつくること」です。
これがそのまま当てはまるのだと思います。

 

(2)How

Howはどういう風にやるかです。僕の場合は、「正しく、つなぐ。ずっと、ささえる。」です。

 

1. 相談者様・企業様の相談に、真心をもって臨みます。
2. 現状に満足せず、謙虚な姿勢で自己研鑽を続けます。
3. 出会いの瞬間にとどまらず、常に伴走しつづけます。

 

これは僕の行動指針ですが、Howに近いように思います。

 

(3)What
これは何をやるかですが、僕の場合、人材紹介業ですので、転職サポートでそれを実現しようしています

ちなみに、Whatは変わってもいいものだと思います。

軸であるWhyが「働くを喜びにする。月曜の朝、会社に行くことが楽しいと思える世界をつくること」なら人事さんでも同じことを考えておられる方が多いですし、人事をやってもいいわけです。もっと言えば、喫茶店の店長になって、月曜の朝に出勤前のお客様に元気を与える一言を添えてあげるでもいいわけです。Whatはなんだっていいし、変わっていいんだと思います。

 

(4)Will
中短期でやりたいことでいくと、今後やりたいことは採用という点だけでなく、人事そのものを面で知ることです。

 

(5)CAN
これはまさに今できることです。人材紹介のエージェントとしては3期目ですし、まぁまぁ人集めと転職サポートは一通りできます。精度は永遠に磨いていく必要はあります。

 

(6)Must
今やるべきことは、Willでも書いた通り、採用以外の人事全領域の知識をつけることです。配置や評価や教育、それにまつわる多くの要素がありますが、月曜を朝を素敵にするにはまだまだ僕の知らないことがありすぎます。

 

いかがでしたでしょうか?

面接ですと、結構こんなところを知りたい会社が多いのではないかなと思います。

 

もちろん、企業ごとに採用基準は異なりますし、ポジションごとに求める思考レベルは変わります。若手人材でWhyに回答を持てている人は少ないでしょうし、僕もそうでした。ただ、悩んだらこのようなフレームに自分を当てはめて、思考する癖をつけておくといいですよ。

 

もちろん、弊社でも思考の深堀をお手伝いします!

 

 

カノープス株式会社/青山

f:id:magokoro_agent:20160816115150p:plain

「約束を守ろう」面接行〜かない!だけでどれだけ企業に迷惑かかかるのか?

f:id:magokoro_agent:20170120111140j:plain

 

僕が社会人になる時、父親から「お前も大人になったな。社会人というものは…」みたいなシーンはありませんでした。

 

どちらかというと僕が結構なおっさんになってから、アドバイスをくれるようになったのかなと思います。

 

ただ、若かりし僕の社会人デビュー時に、父はこの3つの言葉をプレゼントしてくれました。

 

(1)約束を守れ

言ったことは必ず守れ。特に時間。約束の15分前には到着しなさい。相手を待たせることほど信頼を失うものはない。

 

(2)人の文句を言うな

上司や同僚の文句は、思っても言葉にする人間になるな。不満が沸き起こったら「勉強させていただいています」と思え。

 

(3)仲間を作りなさい

一生涯、この人たちとなら働きたいという仲間を作りなさい。社会人になると親友を作るのは難しいが、これと思った人には尽くしなさい。

 

全部ちゃんとできていないです。ただひとつだけ、まぁまぁ守れているのは、「約束を守れ」かなぁと思います。

 

約束を守るのは、一番簡単そうで、簡単に破れてしまうので注意

僕は約束事の遅刻をしたことはあまりありません。どうしようもない理由、例えば交通状況でどうしようもない時もあったりします。遅れるとわかったら、必ずアポの30分前には相手に連絡します。そして遅れる時間は10分以内に収めます。アポそのものをリスケしなくてはいけない時は、最低でも1日前には調整させていただきます(最近もあった…関係された方スイマセン)。

 

僕の通勤に使う路線はとても遅延が多いですが、これもある程度計算にいれて乗車しています。

 

といいつつ、自分を棚に上げて、上段から物を言う気はありません。僕も創業1年目の時は時間軸が全部壊れてて、大事な友人との約束を2回破ったことがあります。完全にスケジュールの設定ミスでした(その節はすいません)。

 

「面接に何も連絡せずに行かない」はやめようね

僕は仕事柄、いろんな方とお会いしますが、ドタキャンはあります。お仕事をしている方であれば仕事優先すべきですし、全く問題にしません。遅刻やドタキャンはいつも想定しています。

 

ただ、やっちゃいけないよねと思うのは、何の連絡もなしに行かない。連絡しても応答しない。です。

 

これ、やられた相手はダメージでかいです。僕は待たされたことも、待たせたこともあるので、よくわかります。

 

  • 来るのか来ないのかわからない。
  • 道に迷ってるのかな?
  • 何かに巻き込まれたんではないか?
  • 時間間違えたのかな?

 

色んなことを考えつつ、やきもきします。精神的によくない。

 

人材会社の面談くらいならいいですが、企業の面接に行かないのは言語道断です。

 

仮に1時間の面接で、前後30分の余力をつけてスケジュール取る人事さんがいたします。となると大人の2時間という貴重な時間を無駄にさせたことになります。

 

人事さんは人に会う前に結構用意しています。職務経歴を読み込んで、気になるところチェックしたり、どう考えてるのか予想したりするでしょう。これが30分くらいとしても、合計2.5時間を奪ったことになります。

 

月給30万の人事さんだとしたら、1日8時間×22日の稼働時間だとして、月176時間労働です。時給換算で1,704円。2.5時間の拘束は4,260円分の搾取ということになりますね。安いと思いますか?僕は高いと思います。

 

あと、現場マネージャー面接だったり、役員面接だとしたらどうでしょう?生産性の高い職位の方の時間を奪うことになりますし、人事からエスカレートした情報共有の時間、遅れた当人への期待値に反して沸きおこる感情、人事と現場、役員の信頼関係にも影響したことになります。

 

面接を受けるというのはそういうことなんです。個人情報ですし、転職市場にブラックリストなんて無いですが、少なくともその会社を今後、受けることはできないでしょう。日本に400万社以上ある企業の一つだし、どうでもいいと思っている人がいたら、考えを改めるべきです。

 

どんなシーンでも相手の時間を頂戴しているという感覚を忘れてはいけない

僕の会社にいらっしゃる相談者さんでなにも連絡せずに面接に行かないという方はいません。心の優しく、良識ある方がいらっしゃってるのでとてもありがたいです。

 

ただ、過去数年の人材紹介の仕事まで遡るとこのようなケースはありました。

 

これは面接に限りません。営業などでもそう。最近ですと、とあるサービスを提案したいと代表自らアポを依頼してきたにも関わらず、いらっしゃらなかったケースもありました。これはこれで反面教師になりましたので良いのですが。

 

今はLINEを始め、要件を簡単に伝達できる手段が増えています。とても便利ですし、私も使っています。こういうのを見ていると、コミュニケーションの在り方自体が大きく変革している時期なんだなぁと感じます。

 

でも、根本的に忘れてはいけないのは、相手の時間を頂戴しているという感覚ではないでしょうか?

 

これはどんな時代になっても変わらないと思うのですよね。

 

ではでは。

 

カノープス株式会社/青山

f:id:magokoro_agent:20160816115150p:plain

面接が苦手なあなたに。良い面接ってなんだろう?面接でコールドリーディングされかかった社長さんのおはなし

f:id:magokoro_agent:20170119120106j:plain

 

面接で緊張することはないよ

 

ついつい、僕も言ってしまいますが、言われた側としては、「そうは言ってもさ」という気持ちだと思います。

 

  • うまく答えなきゃ。
  • 相手に嫌われたくない。
  • 間違えたこと言ったらどうしよう。
  • 痛いところ突かれたらどうしよう。

 

面接に恐怖心を持ってる人は多いと思います。

 

僕も明日面接を受ける身になったらどうでしょうね?多分緊張するんだろうなぁ。

 

面接が上手すぎて落選する人もいる

以前、とある社長さんに聞いたお話です。とても面接の上手い方がいたんだそうです。

仕事は営業。当然、営業の募集に応募して面接にいらしたようです。

もう非の打ち所が無い。声もアナウンサーみたいに良い。ルックスも良い。ジェスチャーも良い。でも何故か感じる違和感。

 

上手すぎる。 

 

結局、採用するのを辞めたそうです。何故採用しなかったか?気になったので聞いてみました。

 

本人が本当にそのままの人物だったら、申し分ないんだけどね。スキルもいい。給与だって控えめ。ただ、退職理由も転職理由も志望理由もさ、完璧過ぎるんだよ。ドラマ見てるみたいでさ。

でも、採らなかったのは凄くいい加減に聞こえるかもだけど、勘というやつかなぁ。彼であれば、うち以外にも決まるはず。本気でうちのような小さい会社に来たいと思うまでにはもっと、腹割って話したいこと沢山あると思うんだよね。

んで、質問もしてくれるんだけどさ、これが原因かなぁ。

 

面接を支配し続けた応募者の違和感

社長さんは続けます。

 

あのさ、コールドリーディングって知ってるでしょ?貴方のことよく知ってますとか、よくわかりますとか、そういうの引き出すやつ。

 

俺もそういうのかじったことあるからさ、途中で気づいたんだよ。彼に感じたのはそういうとこ。質問が絶妙でさ。俺の悩んでるところとか、会社の課題とか、上手に突いて共感持ってくのよ。それが全体的にずっと続くの。

営業マンとしては頼もしいなぁと思ったんだけど、なんか違和感ってこれかなと。主導権握られてる感じでさ。

そんなこんなで、最後まで巧妙に本人の奥底にある本心を掴ませてもらえなかった。外面しかわからなかった。

で、今のチームに入れた時に何が起こるのかなって考えたんだ。

 

多分支配者になるのかなと

 

リーダーシップは欲しいけど、うちが欲しいのはそういう人材じゃない。チームワーク大事だし、むしろチームワークしかないから、下手くそでも、素直で、周りと協調してくれそうな若い子のがいい

 

最初に現場とそんな人を採用したいって擦り合わせしたの思い出したんだよね。なんというか、こんな例えするとうちの社員に悪いけど、羊の群れに狼入れる感じをイメージしちゃったんだ。羊飼いならいいんだけど、食い殺すイメージというか、、。

 

まぁ本当に勘だからと思ってたんだけど、感じたことは信じようかなと。んで、本人には申し訳なかったけど、電話でね、謝ったんだよ。メールするのもあれかなと思って。そしたら勘が当たったのわかったよ。

 

「あ、そっすか。わっかりましたー。ガチャ!」

 

ってガチャ切りされた(笑)。あれが本当の彼なんだろなと。びっくりしたけどホッとしたよ。

 

面接はうまく話す場ではない

うまく話す場ではないというと語弊があると思います。面接の時間は限られていますから、相手に伝わりやすいように、結論から話して根拠を続けるロジカルな話し方は必要です。

 

ただ、面接は聞かれたこと、相手が聞きたいことを答える場です。

 

わかりやすく、相手がどんな気持ちでそれを聞いているのかを推測して答えるのが面接です。緊張もしますし、準備したい気持ちはわかる。そして準備は必要ですが、あまりに過ぎたシナリオや戦略は面接官も、やり込められていると感じるかもしれません。

 

また、この社長さんのお話を聞いていて感じたのは、面接官は目の前の貴方の能力だけでなく、その先にいる仲間のことまで考えているということ。

 

自分が新たな仲間を迎え入れる面接官だったら、今の同僚やカルチャーにどんな人がフィットしているか、そんなことを考えると思います。

 

面接ってそういうもんなのかなと。

 

でも緊張しますよね。

 

ではでは。

 

カノープス株式会社/青山

f:id:magokoro_agent:20160816115150p:plain

あなたが習慣を身につけるための7つの方法

f:id:magokoro_agent:20170117133222j:plain

 

みなさん、読書はしていますか?

 

僕は最近、インプットが足りなかったなぁと反省して読書しています。 ジャンルはブログやマーケティング、セールス、コミュニケーションなどなどこれまでで6冊。

 

主に知人に勧められたものです。知人紹介ってやっぱ安心ですね。ハズレがないような気がします。 ちなみに読んでるのは、ほとんどが日本人の書いたものになります。

 

自己啓発本で幸せになれるのか?7つの習慣ってどうなん?

僕は洋書の翻訳版が苦手です。 苦手な理由は以下。

 

  1. 外国書籍独特の訳がどうも体質に合わない(シチュエーションが外国で実例がピンとこない。微妙なニュアンスや知らない横文字を調べているうちに疲れてしまう)
  2. 量多すぎると読んだ端から忘れてしまう。挙げ句の果てに寝てしまう(なんで洋書ってあんなにボリューム多いのだろう)
  3. 読んだだけで満足してしまい、行動に移したことがあまりない。
  4. 100ページくらいで挫折する

 

みなさんはどうですか?全ての本がそうではないですが、そんな理由で洋書の翻訳版はついつい避けてしまいます。

 

その中でもいつか読まないとなぁと思って積ん読している本があります。それは世界的ベストセラーの「7つの習慣」です。

 

僕はAmazon大好き人間なのですが、なんだか参考になるのないかなぁとこの間、Amazonランキング大賞2016を見ていました。本とKindle本とオーディブル部門(本の内容を聴けるやつ)を見ると、世の中のニーズがよくわかります。お金に関する本が結構ノミネート(そらみんなお金に興味あるよね)。

  

あとは上位でなくとも毎年何かしらノミネートしているのが「7つの習慣」。すごいですね。全世界で3,000万部も売れているそうで、日本でも2015年時点で200万部。おそらく図書館や知人や友人間の貸借りや中古販売を含めると、この数倍は読者がいるのではないかと。

 

労働生産人口が6,000万人だとすると結構な確率でビジネスマンが読んだことがあるように思います。 「シンプルな原則に沿って生きることが、人生に劇的な変化をもたらす」なんてことが書評にありましたが、これは一体どれだけの人が読んでいるのでしょうか?劇的に変化した人はいるのでしょうか?僕のまわりでいたら教えて欲しい。

 

何故習慣をつけることが難しいのか?

僕は基本的にO型でズボラな性格ですので、習慣が身に付かなくて子供の頃から両親に怒られていました。

 

歯を磨かないで寝る。顔を洗わない。うがいをしないなどなど(今はちゃんとやってますよ)。

 

そんな習慣苦手人間の僕が思う、習慣ができない理由が以下です。

 

漠然とした強迫観念だけでは習慣は生まれない

誰もが、自分に自信を持って生きたいものです。お金にも仕事にも人間関係にも悩みたくない。転職相談を受けていると、漠然とした将来への不安が悩みの源泉になっている人も多いので、こういった本が売れるのは納得です。ただ、本を読んだところで成功するわけではありません。自己啓発書の内容を咀嚼して行動に移さないと全く意味ないのです。それは読んでないのと同じ。僕も同じで、読んで行動に移すケースは極めて稀です。

 

なんで行動に移せないのか?

それは極めて簡単で、多くの人はよほど追い詰められないとやらないからだと思います。もしくは必要に駆られた時。歯を磨くようになったのも重度の虫歯になって詰め物が必要になったからだったり。仕事でも大きなイベントがないと動かなかった経験はよくあります。あと、指摘してくれる本当の意味での友人がいるかどうかも大事な気がしますね。

 

成功体験が得られない。もしくは飽きて終了

いざ始めてみても、続かないことがあります。それは何をもって成功という定義がないから。目指すものが高すぎて達成できなかったり、低すぎてすぐ満足してしまったりとか。ダイエットもそうですが、成果が見えるとご褒美のスイーツとかで台無しになったりもして、やる気を削がれた人はいないでしょうか?

 

「そのうち」自分なりの7つの習慣を持てば良いんだから慌てないでいいんじゃん?

7つの習慣でも3つの習慣でもなんでもいいと思います。なんとなくこれやってないと気持ち悪いレベルのことが一個でも増えればいいのかなと。

 

僕のまわりのすごい人に「どうしてそれができるの?」って聞くと殆どの方が「大したことしていない」といいます。例えば、ブログを毎日書く人はそれが習慣というか、やらないとその日が終わった気がしなくて気持ち悪いんだと思います。人とやたら会う人は出会いがないと気持ち悪いんだと思います。

 

要は「やって当たり前」になってはじめて習慣なのかなと。 それでも、軌道に乗せるまでには、それなりの必要性があったからなのだと思います。集客がしたい、変な駆け引きなく永続的に受注できるようなコミュニティが作りたいとか。本当に困ってどうにかしようと思った試行錯誤の上に積み上げられたものが習慣なのかなと。

 

と考えると、僕に身についた習慣ってすごい少ないなと思います。

 

それでも考えてみた「俺流7つの習慣」

このままだと締まらないので、成功もしていない僕の習慣を7つ(無理やり)、ひねり出してみました。よく見たらこれ、習慣というか習慣付けるために自分を追い込む方法ですね。まぁご参考あれ。

 

1.すごい人に助言をもらう

僕は困るとすぐその分野に詳しい友人に助言を求めます。特に厳し目の人に聞くと良いかもです。「なんでそう思ったの?」などと質問に質問返しされるので思考が高まります。結構大したことでもなかったことも気付けたり、優先順位がつけられたりします。また、本当に良い友人は頼りすぎた時にやや突き放してくれます。この人に迷惑かけているかも?という申し訳なさがさらに自学力を高めます。本を読むより効果が高いですし、中には僕のレベルを考慮して「これ読んどき」と本を紹介してくれたり。僕を助けてくれている皆さん、これからも見放さないでね。

 

2.やると宣言する

今はSNSでいくらでも個人発信ができます。フォロアーの多い人はこれをやるといいかもしれません。毎日ブログ書くぞとか。特に言い訳できない人に向けて宣言するといいですね。追い込まれます(僕は怖いので宣言事はあまりしないけど)。 

 

3.他人に繰り返し自分の考えを言ってみる

これは1と2の複合的要素があります。考えを固めつつ友人知人に語りまくります。そうすると、みんな最初はアドバイスをくれたりしますが、最後は呆れて「もう考え固まってるんだからやるだけでしょ?」と言われます。こうなったらしめたもんです。あとは動くだけです。これで動かないのはびびってるだけです(自戒を込め)。

 

4.ある程度やってみる

この間、INSTの石野さんに教えられたかん吉さんのブログの本を読んだら、ブログはひとまず3ヶ月くらい毎日やってみるといいと書いてありました。これ納得しました。何も考えずに書くのはなんですが、そこまで払った努力量を無駄にしたくないという貧乏根性は作動するはずです(あれ?このブログも去年の今頃は毎日書いてたんだけどな。。まぁペースができたということで)。

 

5.やめることを許す

何でもやってみて全てがうまくいくわけではないです。習慣は手痛い失敗を繰り返して心地よいやり方にいきつくものだと思います。ただ、失敗続きで気持ちが乗らなかったらやめてもいいと思います。つまらないこと続けてもしゃーないです。僕の友達が糖質制限と禁煙を卒糖、卒煙と言っていました。いつか元に戻れるって思えば楽じゃんということでしたが、僕はまだそこまでの境地に至っておりません。

 

6.自信のない自分を認める

僕は常に自信がありません。自信がないので、常に初心に戻って0から物事を考え直すことが多いです。上手くいかなかったら積み上げたものをクラッシュアンドビルド。それもいいんだと思います。物事はトライアンドエラーの繰り返しで磨かれていくものです。5.同様に引き返すことを悪としなければ気持ちは楽です。物事が習慣として根付いていくのはそんな簡単なことではないと思います。

 

7.フィードバックをもらう

ある程度形になってきたら、第三者に意見をもらうといいと思います。できるだけ多く。褒め言葉だけでなく、辛辣な意見をいただいたほうがいいです。続けることが目的になってはいけないと思うからです。時にはなぜこれやってるんだっけと振り返る機会を取るのがいいです。

 

最後もう苦しかったですが、習慣をつけるって大変ですし、それを何かの成功に繋げてまるっと勉強するって難易度高いと思います。でもまぁ何事もやってみないと始まらりませんし、肩の力抜いて身近なことから始めてみたらいいんじゃないかなと。

 

ではでは。

 

ちなみに、7つの習慣について少しくらい知ろうと思ったらこんなサイト出てきました。これでいいんじゃね?※この女の子達が本を読んでいるかは不明

bijodoku.com

 

カノープス株式会社/青山

f:id:magokoro_agent:20160816115150p:plain